私もある種のジョーカーだった |
最近、ジョーカーという映画が注目を浴びている。
私もある種のジョーカーだったなと思う。
というのも、異国でどうしても生きづらかった。
マズローの欲求5段階ですと、
まず、第一階層の「生理的欲求」生きていくための基本的・本能的な欲求(食べたい、飲みたい、寝たいなど)が満たされなかった。
20年前ですと、日本と中国の物価が10倍くらいの差があった。
日本に来るのに大金を使った為、仕送りしてもらえない状況で、私はいつも空腹と戦ってた。。
学費、家賃、生活費、全部、自分でなんとかしなきゃいけない。
最初のバイトの時給は500円だった。
日本語まだ話せなかったから、お掃除の仕事。
ほんの少しの給料でしたが、当時18歳の私にとって
自立への第一歩だった。
お豆腐一丁で、辛い辛い麻婆豆腐を作り
三日間をしのげる。
キャベツ一玉で、1週間のおかずになれる。
けれど、どんなに節約しても、お金が足りなかった。
いつも給料日の1週間前は、山場。
お腹がぐーぐー鳴ったら、お水を飲んで早く寝る。
これが一番早く空腹を忘れる方法だった。
学費を捻出する為に、バイトを掛け持ちして
早朝3時から工場で働き
昼は日本語学校に通い
夜はレストランでバイト。
睡眠は3,4時間。
とにかく、生きる為に必死だった。
あの頃は、本当に雑草みたいに
過酷の中で、強い生命力があった。
私が断言する!
人がどんなに苦しい環境でも
必ず、やり抜く力を持っている!
自分に絶望しない限り、
可能性は無限大♾
そう!過酷な環境よりも
自分の将来に望みがないという絶望感が
自分をネガティヴにしてしまう。
なので、
自分を信じよう!
周りの人も信じよう!
未来を信じよう!
可能性を信じよう!
大丈夫◎
絶対、できる!
大丈夫◎
時間をかけてでも
必ず、やれる!
そういう風に
自分に言い聞かせることで
レジリエンスを高めていける。
ブログ不定期更新ですが、
次回は所属感について
書いてみようと思う。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます♡